撃沈・・・・ [ひとりごと]
ちっとも上達しないので、ここではあまりこの話題には触れずにいるのですが・・・・
軽い気持ちで受講し始めた手話講座。
入門、基礎、フォローアップ、基本、応用、そして現在講座は最終の実践課程を受講中。
最初の入門の時はたぶん30名以上の受講生がいたはずなのに、
一人、二人、と途中でやめていき今や数名の受講生のみとなってしまいました。
この最後の実践課程では、通訳実習があります。
これが恐ろしくて、実践過程へ進むのを随分迷ったりもしたのですが、いやいやここまで続けてきた講座、
ここでやめていいの? 3年も通ったのに途中リタイア?
何より、手話を習う事そのものは楽しいんだから、やっぱりやめるわけにはいかないでしょ。
いろいろな思いがあったけれど、自分で決めて続けている講座です。
が!
先日、とうとう恐怖の通訳実習があったわけですが、これがもう悲惨悲惨。ホントに悲惨。
自分が思っていた以上に出来なかった
前日から緊張で眠れず、当然当日は食事ものどを通らず、緊張Maxで臨んだ実習。
まさかまさかの1番手。もう気分が悪くなるほどの緊張。お腹痛い、胃も痛い、もう帰りたい・・・・・
たった5分です。たった5分間が永遠に続くのかと感じるほどの長く感じました。
緊張しすぎて、知ってる単語も思い出せず、途端に頭真っ白。
通訳しなくちゃいけない話が、右耳から左耳へとスースー抜けてって、手話るどころか日本語として
記憶に残ってこない
最初の5分が終わって席に戻った瞬間、ダーっと涙があふれてきたんだけど、
ここで泣くわけにはいかないので、ぐっと飲み込みこの情けなさをこらえた次第です。
あ~3年間も勉強してきたのに、まったくできなかった~(泣)
なんであんなに緊張しちゃうんだろ・・・(泣)
同じ講座の友達がみんな上手にできてたので、自分の技術不足が顕著すぎて悲しすぎる~(泣)
実習、まだ2回もあるのにこのままじゃ挫折しそうだ
経験者の方々に聞くと、自分も全然できなかったよって言ってくれるけど、
出来ないレベルが違うと思う。
あまりにもショックすぎて、その日の夜は具合悪くなって早々に寝たけど(ただの寝不足だったのかも)
なんでも技術を身に着けるということは、ホントに大変なんだと改めて実感しました。
この情けない経験を次回に生かせるか否かは、間違いなく私次第。
しばらくズドーンと落ち込んでから考えよう。
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